東方文化堂
 
 
 
 〇 古物商経営
 
 
《 ご連絡先 》
 
☎ 090-7933-7805 、 FAX 050-1153-2266
  E-MAIL shinji8011@yahoo.co.jp
 
  〒963-3402 福島県田村郡小野町
        大字谷津作字下都49番地1
 
《営業案内》
 
 入 館 料:無料
 
 開館時間:10時~18時
 
 休 館 日:2024/05/18 5時40分現在
5/12
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5/20
~16時
5/21
福島市
5/225/23
5/24
茨城県
5/25
5/26
5/27
5/28
5/295/30
5/31
6/1
6/2
川内村
6/3
6/4
6/56/6
6/7
郡山市
6/8
 赤字:終日休館、青字:AM休館、青字:PM休館
 
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磐越東線問題・小野新町駅裏から (一覧表に戻る)
 
 
〔2024/04/17 16時掲載〕
22.東方文化堂からの提案

 〔2024/03/20 22時半掲載〕
21.小野高生・通学他の実態(平成4年度)
 
出典:『創立五十年史』平成4ねん10月17日、福島県立小野高等学校・創立五十周年記念事業実行委員会発行

〔2024/03/18 1時掲載〕
20.磐越東線 ダイヤ改正 全列車編成
 (1) 2024/03/15 ダイヤ改正前日
 
(2) 2024/03/16 ダイヤ改正当日
 
(3) 2024/03/17 ダイヤ改正翌日

  〔2024/02/26 22時掲載〕
19.規制緩和がドライバー不足の元凶か?
 
   〔週刊東洋経済 2024/3/2号より抜粋〕
 
   P38 田邉佳介の署名記事より(物流業界
       物流2法(貨物自動車運送事業法と貨物運送取扱事業法)で、
      運送業が免許制から許可制に変わったのが、1990年だ。
       その後新規参入が相次ぎ、運送会社の数は約30年で1.5倍に膨張。
       「代わりはいくらでもいる」ため、荷主は買いたたき、優位な
      立場運び手を選定するようになった。
 
        → 過当競争と低賃金(店主追記)
 
   P63 辻元清美の発言より(タクシー業界
       2002年、経済活性化を目的にタクシーの規制緩和をしたら、
      増えすぎてドライバーの賃金がどんどん下がった。
 
        → 供給過剰と低賃金(店主追記)
 
   P76・77 小嶋光信の発言より(バス業界
       02年の規制緩和によって需給調整が撤廃された。
       その結果、過当競争が進んでバス会社の経営が困難になり、
       賃金が減り、そして離職を招いた
       運賃値上げで賃金や経費を賄うのが本来の姿だが、規制緩和
       以降、バスの運賃は20年以上前の水準のままだ。〔消費税率アッ
       プの転嫁を除く。店主追記〕
 
        → 過当競争と低賃金(店主追記)
 
      ⇒ 更に、「少子高齢化」と「コロナ禍」が追い打ちをかけた。
         規制緩和・自由競争化は良薬とは限らない!?(店主追記)
 

  〔2024/02/22 5時掲載〕
18.磐越東線近況

    〔2024/01/16 0時改訂〕
17.臨時列車の効果(私算)
    ※朱記のとおり訂正します
     臨時列車の輸送密度(平均通過人)への効果を私算する。
  1. 計算モデル
   ① 乗車人数:定員・約340人(SLばんえつ物語号と同等)
   ② 運転回数:土・日・祝日、1日1往復(365日×1/3=122往復)
   ③ 運転区間:磐越東線・いわき駅~郡山駅間(85.6km)
  
  2. 輸送密度の私算
        (340人×122往復(244回)×85.6km
                     ÷365日÷85.6km
       =1km当たり、+227人/日
        ⇒ 輸送密度(平均通過人数)の増加には効果有り
          (1往復運転:1km当たり、+1.86人/日) 
 
  3. その他
   ① 本私算は「臨時列車(時刻表記載有り)」の場合である。
     「団体臨時専用列車(時刻表記載無し)」の場合には「乗客数」
     としてカウントされない
          ⇒ 輸送密度(平均通過人):±0人/日
   ② いわき駅~郡山駅間の運転の場合には、途中駅での下車は
    期待できない
          ⇒ 途中駅所在の沿線市町村での経済的効果はない
   ③ 撮鉄(とりてつ)は、基本的に「自動車で来て」、「列車の写真を
    撮るだけ」であり、観光はしない。食堂やコンビニにも入らない
          ⇒ 沿線市町村での経済的効果はない
 
令和6年1月16日改訂 文責・渡邊伸二
 

   〔2024/01/02 5時掲載〕
16.〔年頭に寄せて〕
   早急に「再構築協議会」の設置を望む!
 
     令和6年は40年来の「ローカル線・磐越東線問題」に道筋を
    見つける年にしなければならない。
     急激に劣化が進む、日本・地方の問題は、
   ① 始まらぬ「磐越東線再構築協議会」
   ② 進まぬ(!?)「磐越東線活性化協議」
   ③ 小川郷駅舎建替えによる「小川郷駅・小野新町駅間の分断?」
    の既成事実化
   ④ バスの運転手不足による「バス転換の事実上」の否定
   ⑤ 安全と責任を無視した「安易なライドシェア導入論」
   ⑥ 労働時間短縮に短絡化した「働き方改革」
   ⑦ ローカル線対策としては、効果が期待できない「観光策」
   ⑧ 盛り上がらぬ「福島県知事のマイレール構想」
   ⑨ 地方の「マンパワー」と「財源」の不足
   ➉ 想像を超える「自然災害の発生」  等
 
     複雑に絡み合う諸問題を抱え、将来を担う子どもたちのために、
    皆で「知恵」をだし、「地域一体」で「持続可能な(必要最小限の)
    地方交通網」を考えることこそ、国が想定した「再構築協議会」の
    使命と思う。
     東方文化堂は、早急に「磐越東線再構築協議会」の設置を行い、
    その下部組織として「沿線住民の意見を聞き・議論をする場」の
    設置を希望する。
     当面、次を提案する。
 
   a. 磐越東線全線(85.6km)一括での協議開始
     (目標:輸送密度2,000人/日以上)
   b. オープンな住民意見交換会の開催(JR東日本同席)
     ・ 後から住民の意見を聞きますではダメ!
      (例:パブコメ募集は形骸化したやり方であり無意味)
     ・ 言うだけ番長!後だしジャンケン!は不可
     ・ 単なるガス抜きの場ではない(反対のための反対はダメ!)
   c. 福島県知事の「マイレール構想」の具体化策である
       「乗る」「関わる」「発信する」の実践
   d. 40年前の「乗って残そう運動」の復活
   e. 高速バスの有効利用(バス停までの交通手段の確保。観光利用)
   f. 「金がかからず」「直ぐできる」地域住民へのアピール策の具体化
   g. 「活性化策」と「ローカル線対策」が根本的に異なることの啓蒙 等
 
     令和6年1月2日 文責・渡邊伸二
 
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 〔2023/11/11 6時半掲載〕
15.あるバス運転手の悩み(本人談)
     ある、ローカル路線バス運転手の悩み(聞き取り)です。
       ① 一日数本のバスしか運転しないため、「待機時間」
        が非常に長い
       ② 一日のモチベーション維持が難しい
       ③ 一日中、お茶を飲み、飴を舐めていたら太った
       ④ 実働時間が短いため、給料が安い
         (勤務手当が付かない)
       ⑤ 翌日の勤務のため「夜の飲酒」も自主規制
         (楽しみがなくなった!)
 
     この方は、程なくして自ら希望して、給料(勤務手当)の高い
    「高速バス(地方⇔首都圏)」の運転手に配置転換をした。
       ① 給料は高くなったが「夜間・深夜勤務」ばかり
       ② 家族との会話がなくなった
       ③ 「コロナ禍」で乗客激減。バス減便で仕事が減った
 
     今どうなったかは、聞いていない。
     少なくても「会社負担で二種免除を取得した」ので、
    約束の年数は退職できない(退職したら、会社負担分を
    自己返済する必要がある)。
 
     一方、こうも言っていた。
       ① 住宅ローンは完済した
       ② 夫婦二人だけなら年金(厚生年金)でやっていける
       ③ 子どもが社会人に成るまではガンバル(しかない)
 

 〔2023/11/09 23時半掲載〕
14.データ・ベース紹介
     次のサイドのデータベースを紹介します。
 
 

 〔2023/11/07 14時半更新
13.今(11/7 8時現在)の磐越東線
    大雨のため運休中! 既に平常運転中!
 
  
JR小野新町駅(2023/11/07 8時前)
  
本日の休館を利用した「街の灯こおりやま」現地取材は延期!
 

  〔2023/10/17掲載〕
12.「9.公共交通における小野町の立ち位置」
補足・参考資料(その1)

   〔2023/09/08掲載〕
11.磐越東線の略史 

  〔2023/07/09掲載〕
10.「安心」と「安全」の違い
    週刊新潮 2023/07/13号 連載295 医の中の蛙(里見精一)
    を読んで、筆者(私)は再び隘路に陥る。
      以下、長文となるが、〈 〉部は引用を、
                   〔 〕内は筆者(私)補足を示す。
 
    〈 一時期、首相や都知事はじめ政治家は皆「安全・安心」を、
    馬鹿の一つ覚えのように唱えていた。
     私〔里見〕はかつてこのコラムで「安心」のコストは膨大になると
    指摘したことがあるが、「安心」は「安全」に不随するのではなく、
    逆に「安全」を損ねる場合も多い。〉
 
      里見は医師らしく、フジテレビ製作の平成版「白い巨塔」
      (2003年)第1回の里見医師と財前医師のやり取りを
     次のとおり紹介する。
 
    〈 内科の里見医師(江口洋介)が、女性患者に早期膵癌を発見した。〔中略〕
       里見は患者に「しっかり調べましょう」としか説明しなかった。
       何度も検査され、時間もかかり、患者とその夫は不安に駆られていた。
 
       やっと診断がつき、手術で切除可能と判断され、里見は友人である外科医の
      財前(唐沢寿明)に診察を依頼した。
 
       財前は患者と夫にあっさり「癌です」と告知し、「私が手術するから大丈夫」と
      保証した。〉
 
      現在のインフォームドコンセントの原則と、
     昔ながらのバターナリズム(温情的父権主義)の比喩である。 
 
     〈 患者に安心させていいのだろうか。〔中略〕。「たぶん大丈夫」だが
      「念のため」に検査しておく、ということを我々〔医者〕はよくやるし、
      患者も「安心のため」にそれを望む。だがコストは別にしても、
      検査に伴う合併症によりかえって「安全」を損ねるリスクもある。
       それはCTでの被曝のように、その場ではわからないことも含まれる。〉
 
     〈 かつて小池都知事が「安全と安心は違う」と言ったのは、
      その意図はともかく、事実として正しい。
       しかし行政官は人々の「安全」を守るのが仕事であって、
      「安心」させるために無駄なコストをかけたり、ましてや「安全」を
      損ねたりすべきではない。
 
       では、医者はどうなのか。〔中略〕。
       「安全」を損ねない範囲でできるだけ患者に「安心」してもらう。
       そんなことが可能なのかどうか、悩みは尽きない。〉 
 
      何度読んでも、筆者〔私〕の頭の中は大混乱である。
 
      ただし、知事は「行政官であり、政治家でもある」こと、
     「国会議員は政治家」であることは間違いないと思う・・・
 

 〔2023/06/30掲載〕
9.公共交通における小野町の立ち位置(私論)

   〔2023/06/19掲載〕
8.国鉄民営化の功績(ある鉄道車両製造メーカーから見る)
 (1) 国鉄時代
    車両の設計は国鉄
    車両製造メーカは、部分的なアレンジをするのみ
   (国内統一の仕様。交換部品の種類の低減)
     ⇒ 海外への輸出製品は、国内製品のコピペ
 (2) JR後(民営化後)
   ① 車両製造メーカーが独自に設計
   ② 日本のメーカーは、国鉄時代から、高度な「車両運行システム」
    「切符の前売りシステム」「安全管理システム」など、止めては
    いけないインフラのシステム構築の経験が豊富
     ⇒ ①と②のシナジー(相乗効果)で海外に売り込む
       (某H社の場合)
 (3) JRへのお願い
    JR各社が持つ「知的所有権」を、今まで通りメーカーに使わせて
   ください!!

  〔2023/06/19掲載〕
7.地域活性化(発酵の学校 in 小野町・受講談)
   令和5年6月17日、店を臨時休業にして勉強してきました。
   大先生の話に感銘です。
   私の感想を短くご報告します。
 (1) 金内誠先生の講義
     ⇒ (私) 先人の知恵・教えが正しいことを科学的に実証してくれた!
 (2) 小泉武夫先生の講義
    発酵の世界には、まだまだ地域がチャレンジすべきテーマが豊富!
     ⇒(私) 2番煎じ・コピペではない、オリジナルなテーマが満載!!
 (3) 殿川慶一先生の講義
    現状には満足していない!!
     ⇒(私) 人類は、常に「果敢にチャレンジ」を続けねばならない!!


 〔2023/06/08掲載〕
6.令和5年6月6日(火)乗車記録

   〔2023/05/29掲載〕
5.令和5年5月25日(木)小野新町駅乗車人数

  〔2023/05/25掲載〕
4.令和5年5月23日(火)乗車記録
 

 〔2023/04/23掲載〕
3.通学の足を考える②:夏井駅の今

 〔2023/04/23掲載〕
2.通学の足を考える①:小野新町駅~いわき駅間の昔と今

 〔2023/04/19掲載〕
1.今、読んでほしい本
1984年7月、
田村地方町村会・田村青年会議所発行
2014年8月15日、㈱交通新聞社発行
2022年6月15日、㈱交通新聞社発行
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